冬はもちろん夏も雪花 〜高級蒔絵箸 雪花 ゆきはな〜
降る雪を花に例えて、その結晶をデフォルメしたような文様を雪花文様(せっかもんよう)または雪花文(せっかもん)といいます。
特にこの丸い文様のことを雪輪(ゆきわ)といい、雪の結晶に見られる美しい六角形の輪郭をやわらかい曲線で円形に描いた文様です。
吉祥文様として振袖、帯、小紋などに幅広く用いられている他、棗(なつめ)などの茶道具にも見られます。
江戸時代にオランダから顕微鏡が伝えられ、雪の結晶を拡大して見ることができるようになりました。 後にその記録が「雪華図説」という本にまとめられ、その美しさが人々の目に留まり、雪花文様が江戸で大流行したそうです。
冬はもちろん、真夏に着る着物でも涼を感じるという意味で使われており、夏の宴席もぜひ雪花のお箸で涼味を添えて見てはいかがでしょうか。
平安時代に確立され、公家の間で珍重された蒔絵。エルバージュの手描蒔絵箸はその名の通り、熟練の蒔絵職人が時間と手間をかけ、お箸1点1点に丁寧に手描き致しました。
華麗な平安貴族の雅を大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。
- 蒔絵(まきえ)
- 古来より漆器などの漆塗りの品々に使用される代表的な加飾技法のひとつ。強い接着力を持つ漆で絵や文様を描き、その上から金や銀の粉を 蒔いて図柄に固着させる方法。
輝く呂色仕上げのお箸 〜呂色(ろいろ) - 塗り箸や漆器の高級品のみに施される仕上げの工程〜
「油でも塗るんですか?」こう聞かれることもあるエルバージュの呂色(ろいろ)仕上げのお箸。まるで、油やワックスを塗ったような光沢のある輝きが特徴です。
呂色とは上塗の後、つやを出すため「呂色漆」という専用の漆を使い、呂色職人が指や手のひらで磨く作業です。
一口に呂色仕上げと言っても、その仕上がりは様々です。エルバージュのお箸は呂色職人の中でも特に高い技術を持つ職人に依頼しております。
そのため漆のお箸を見慣れた方からも冒頭のような言葉がつい出てしまうのです。
ぬくもりの秘密は漆の量 〜高価な漆を贅沢に使いました〜
金属はなぜ触れたときひんやりするかご存知ですか。
それは、金属が熱を伝えやすいため。触れた瞬間、肌の熱を奪ってしまうからなのです。
その点、漆は熱を伝えにくく、触れても肌の熱をすぐには奪いません。そのためぬくもりを感じるのです。
エルバージュのお箸は何度も漆を塗り重ね、使用する漆は通常塗り箸に使う量の約3倍にもなります。
そのため、熱を伝えにくく、お箸が唇や肌に触れたときに感じるぬくもりや、やわらかな感覚をひときわ強く感じます。


































